未分類

子育ては自分育てである

子育てで大事なことは、親であるお母さん、お父さん共におおらかでいつも楽しく子どもたちを取り巻いてあげることです。子どもはその子自身で育つことは不可能に近い生き物です。その子の親の生活する環境がすべて子どもに影響します。両親ともに健在でも毎日ピリピリ、イライラ生活していると子どもにとってはイライラが普通のことになりその子の習慣になり、いづれはその子の基準になりお友達や社会で接する人たちにそれを強要してしまいかねません。親としての役目は、単純に子どもが健やかに成長できるよう支えることも最もですが、その子を尊重したうえで生活できるように「お手伝いする」というスタンスの方が近いかもしれません。子どもは親の所有物ではなく、やはり「授かりもの」といった根本に立ったうえで子育てをしていくことが子どもが心身ともに健やかに成長する一番の糧になると思います。

子どもは親の都合通りにならず、なるべきではありません。私はその子それぞれに特性があり、尊重されるべきであると考えています。「おはよう」の挨拶一つとってみても、小さいころからの習慣で繰り返していれば必ずできるようになる、というのが一般的な子育てで通じる言い分かもしれませんが、子どもは親が思う以上にきちんと考えているということです。親や周りの人がやっているからやるようになる、だけではなく、なぜ挨拶をしなければならないのか、ときちんと考えてそれをしっかりと納得した時点で挨拶をできるようになるようです。子どもは親が思う以上にしっかりと考えを張り巡らせています。言葉の獲得数が大人と比べて少ないので、なかなか言い表すことができないだけです。なので、子どもの表には出てこないけれど、しっかりと考えているという事実を受け止めてあげることが大事なのだと実際を子育てを通して学びました。

一言で子育てを言い表すと、「子育てとは自分育てである」と言えます。子どもを金銭的に、心身ともに健やかに成長できるよう手助けすることで、これまで自分一人のことだけを考えていけばよかった人生は180度変わってしまいます。自分だけではなく、子どもというもう一人ないし二人、三人…の人間を成長させる行為が、子育てです。未知の経験から学ぶことすべては、親という新しい自分を子どもと同年齢で育てていることでもあると思うのです。なので安心して、リラックスして子育てに臨んでください。子どもと共に、親であるあなたも生まれたてなのです。子どもと共に育つつもりで、子どもの成長のお手伝いをする感覚で、少し先輩の目線で子どもと共に生きていくこと、子育てを楽しんでいってほしいなと思います。